TAKEFUの製造工程

パルプ化の工程では、繊維の素となるセルロースを抽出するためアルカリ剤を使用していますが、徹底したリサイクル技術を確立しています。さらに、竹パルプのセルロース部分を繊維化する紡糸の工程では、特殊な溶剤を使用していますが、やはり環境への配慮を十分に行っています。このようにして作られた繊維は再生セルロース繊維と呼ばれます。

分類はレーヨンという表示になり石油から作る合成繊維と混同しがちですが、原料は竹のみ。土に埋めると生分解し大地に還ります。

 TAKEFU®は現在、レーヨンに分類される化学繊維です

TAKEFU®は2008年に、竹を原料としたレーヨンとして、商標登録されました。これにより、素材表記は以下のようになりました。

■従来 → 素材:レーヨン(◯◯%)原料に竹を使用
■現在 → 素材:レーヨン(TAKEFU®)◯◯%

レーヨンとは、木や竹を原料として再生した、再生セルロース繊維のことを言います。よく混同されますが、石油を原料とするポリエステルやナイロン等の合成繊維とは異なります。

 TAKEFU®の主原料「慈竹」とは

慈竹は、孟宗竹のように地下茎を張る種類ではなく、株立の竹で、高さは6~12m、直径は3~6cm、節の間の長さは30~50cm。別名「孝竹」、「子母竹」と呼ばれます。漢方薬の解毒剤として古くから重用されてきました。